コメント&感想Comment

「ちえりとチェリー」は、とてもキラキラした作品です。
人は自然と変わっていくところが有ると思うのですが、その中でも人それぞれ絶対に変わらないところが有ると思うんです。
ちえりも映画の中で大事にもっている宝物のようなものが有るのですが、それを、「絶対になくならない、変わらないものだよ」というメッセージの映画のように思います。
皆さんも映画を観ていただけましたら、是非、ちえりと一緒に、皆さんの中にある宝物のようなものの存在を感じていただけたら嬉しいです。

ちえり役:高森奈津美

コメント1
今回、パペットアニメーションの声を当てさせて頂くのは初めてでしたが、
中村監督、そして主演のちえり役の高森さん、そして、出演者の皆さんと一緒に、凄く楽しく、収録をすることができました。
「ちえりとチェリー」は、凄くかわいくて、凄く感動できるお話になっていると思います。
是非皆さん、楽しんで頂けたらと思います。

コメント2
「ちえりとチェリー」は、もう既に忘れてしまっていた幼い自分と、
その頃見ていた景色、現実と空想を同時に映したようなあの景色を思い出させてくれました。

チェリー役:星野源

丁寧に築き上げられた心温まる感動作。
仲間に入れていただきとても嬉しいです。
私もたくさんの方に「ちえりとチェリー」を観ていただきたいです。

主題歌:Salyu

「ちえりとチェリー」を作り始める少し前、私は母親を亡くしました。決して褒められたような親子関係ではありませんでしたが、
それでも自分と世界を繋いでいた何かの線がふっつりと切られてしまったような喪失感がありました。
それから、「命とは何なのだろう」ということを漠然と考えはじめました。
企画のスタートとほぼ時期を同じくして、あの東日本大震災がありました。
多くの人が被災しているのを見ながら、そして私と同じように、大きな喪失感を感じているだろう人たちに対して、
「物を作る人間は何が出来るのだろう?」ということも考えました。
その中で生まれた物語が、「ちえりとチェリー」です。
この映画が皆さんの元に届くことを願っています。

監督:中村誠

この物語の主人公・少女ちえりは、大好きだったお父さんを亡くした痛みを、小さな心にとじこめて生きています。
ちょっぴり弱虫だったちえりは、想像力の世界で楽しい友だちに出会い、不思議な出来事を体験して、
困難を乗りこえる強さを身につけていきます。
そして、大冒険の果てに、かけがえのない宝物が自分の心のなかにあったことに気づくのです。
『大切なもの。それは家族の愛と、前に進んでいく勇気』……たくさんの方の心に、暖かい涙と、感動を届ける映画です。

脚本:島田満